キングダム653話ネタバレ予測「いつ終わる?什虎攻め」

2020年9月9日


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キングダム653話ネタバレ予測(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム653話ネタバレ予測「さらに媧燐が援軍を派遣」

 

今回の什虎攻めは楚にとっても意味があり、合従軍編で楚に煮え湯を飲ませた蒙武に対する復讐と、その上で秦の対楚前線の弱体化を狙う意図が見えます。

 

秦のたくらみが分からない状態で、項翼と白麗を送り込んだ媧燐ですが、什虎城のチーム変態に蒙武の始末を任せない所を見ると、積極的に蒙武を討つ意図があると考えられます。

 

ここで魏が秦と結託した事が分かったわけですから、より蒙武は討ちにくくなったわけで、媧燐としては、第二の援軍を送り込むかも知れません。もしかするとそれが、項翼の一族である項燕である可能性も?

 

キングダム653話ネタバレ予測「全然出て来ない李園ターンは?」

水滸伝って何? 書類や本

 

元々、秦と魏が同盟を結んで楚を攻めるという話は、史記にはなく戦国縦横家(せんごくじゅうおうか)という別の史料に出てくる話です。そして、この中で秦の将軍辛吾をくい止める活躍をするのが李園でした。

 

今の所、李園の姿は、影も形もありませんが、元ネタが李園に関係するものである以上は、なんらかの場面で李園の計略が炸裂するかも知れません。もしかして、後々に楚に寝返る事が確定している昌平君の心を揺り動かすような大計略だったりすると面白いんですけどね。

 

キングダム653話ネタバレ予測「什虎攻め結論」

君主論18 kawausoさん

 

kawausoが考える什虎攻めは、

 

①キングダム時間で半年ほどで決着する。

②メインは什虎の4人の将軍であり籠城戦は無いかも知れない。

③李信は趙攻めから什虎攻めには参加しない

④媧燐は什虎を餌に蒙武を討ちたがっているので魏の援軍に対応して項燕を送るかも?

⑤秦と魏が組んだ事を知り魏の侵攻を警戒した趙が防衛線を動かすかも?

⑥什虎陥落後、魏領を迂回し邯鄲近くで扈輒を討つのは桓騎

 

大体は、こんな感じじゃないでしょうか?

満羽や千斗雲は強いのでしょうが、蒙武を窮地に陥れるとは思えず、どちらかと言うと、項翼と白麗の攻撃に曝される録嗚未(ろくおみ)の救出が中心になるかも知れません。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

什虎攻めは、邯鄲攻略のあくまでサブであり、新キャラの顔見せの意味もありそうです。大将格の蒙武や騰が討たれるような事はなく、録嗚未は分かりませんが多分死なないでしょう。

 

次回キングダム653話 本ネタバレ⇛⇛:「共闘せよ!」レビュー考察

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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