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驚きの自然現象!世界一静かな部屋とは?

2024年6月16日


曹操のメルヘンな家

 

世界一静かな部屋をご存知ですか?それは、アメリカのミネソタ州にあるオルフィールド研究所の無響室です。この部屋は、音の反射を完全に吸収するため、外界の音が一切聞こえません。人間が体験する最も静かな場所とされています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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どれほど静かかというと

袁術

 

この無響室の静かさは驚異的で、背景騒音レベルは-9.4デシベルです。これは、人間の聴覚が捉えることのできる音の限界を下回ります。実際にこの部屋に入ると、自分の心臓の鼓動や血液の流れる音まで聞こえると言われています。

 

 

驚きの効果

 

無響室の中にいると、人間は時間の感覚を失い、バランス感覚が乱れることがあります。最長でも45分しか耐えられない人が多く、その後はパニックや不安感に襲われることもあります。この静けさは、脳が常に何らかの音を処理しているため、その音がなくなると異常を感じるためです。

 

 

科学のための静寂

 

この無響室は、製品の音響テストや聴覚研究など、さまざまな科学的研究に利用されています。例えば、家電製品や携帯電話の音がどれほど静かであるかを測定するのに役立っています。次回、極限の静寂を体験したくなったら、オルフィールド研究所の無響室を訪れてみてはいかがでしょうか?そこでは、自分の心臓の鼓動さえも新たな発見となるかもしれませんよ。

 

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