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[8月25日は何の日]川柳発祥の日とは?川柳発祥の日に知る笑いの文化

2024年8月25日


正装した明智光秀

 

8月25日は「川柳発祥の日」。これは江戸時代に活躍した俳諧師、柄井川柳(からいせんりゅう)にちなみ、彼が生み出した「川柳」という独自の詩の形式を記念する日です。川柳は、五七五のリズムにユーモアや風刺を織り交ぜた詩で、庶民の生活や風俗を描きながら、時には痛烈な社会批判も込められています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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川柳の誕生と進化

 

川柳の始まりは、俳諧の形式の一部である「前句付(まえくづけ)」という遊びから発展しました。柄井川柳は、庶民の感情や日常をユーモラスに表現することに長けており、彼の作品が人気を博したことで、やがて川柳という形式が確立されました。現代でも、新聞や雑誌で川柳コーナーが設けられ、老若男女問わず多くの人々が楽しんでいます。

 

 

驚きの事実!川柳は国際的な人気を誇る?

 

川柳は日本独自の文化ですが、その簡潔さとユーモアが国境を越え、海外でも人気があります。特に英語圏では「Senryu」という名前で親しまれており、詩の一部として取り入れられています。川柳の国際的な魅力は、その普遍的なテーマと人間の本質を捉えた表現にあります。

 

 

川柳発祥の日にチャレンジ!

 

8月25日の川柳発祥の日には、あなたも一句詠んでみませんか?日常の些細な出来事や、心に浮かんだユーモラスな思いを五七五のリズムに乗せて表現してみると、新たな視点が見えてくるかもしれません。笑いと風刺が詰まった川柳の世界を、ぜひ楽しんでみてください。

 

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