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[8月29日は何の日]文化財保護法施行記念日の日って何?日本の宝を守る!

2024年8月29日


日本史12 金閣寺

 

8月29日は「文化財保護法施行記念日」です。この日は、1950年に文化財保護法が施行されたことを記念する日です。この法律は、日本の貴重な文化財を保護し、後世に伝えるために制定されました。文化財保護法の施行により、歴史的建造物や美術品、伝統工芸品など、多くの文化財が保存され、日本の文化遺産が守られています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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文化財保護法の誕生の背景

 

文化財保護法が制定された背景には、1950年に起こった法隆寺金堂の火災があります。この火災では、多くの貴重な仏像や壁画が焼失し、その損失は計り知れないものでした。この悲劇を契機に、文化財の保護の必要性が強く認識され、文化財保護法が急遽制定されました。

 

 

驚きの事実!日本の文化財の数は?

 

日本には、国宝や重要文化財として指定された物件が数千件以上存在します。これらの文化財は、地域ごとに保存・管理されており、日本全国で多様な文化遺産が守られています。例えば、奈良の東大寺や京都の金閣寺は、世界遺産にも登録されており、国際的にも高く評価されています。

 

 

文化財保護法施行記念日に考える

 

8月29日の「文化財保護法施行記念日」には、私たちの身近な文化財に目を向け、その価値と歴史を再認識してみてはいかがでしょうか?文化財を次世代に伝えることの大切さを考え、私たちができることを見つける良い機会です。日本の文化遺産を守り、未来に繋げていくために、今日から何か一歩を踏み出してみましょう。

 

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