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[9月8日は何の日]国際識字デーって何?知識への扉を開く!

2024年9月8日


寺子屋 kawauso編集長とおとぼけ

 

9月8日は「国際識字デー」。この日は、読み書き能力の普及を促進し、識字の重要性を再認識するために制定された国際デーです。ユネスコ(UNESCO)が1966年に創設し、教育の普及や識字率の向上を世界中で推進するための重要な日とされています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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驚きの事実!識字率が世界に与える影響

 

現在でも、世界には約7億5000万人以上の成人が読み書きができない状況にあります。この識字力の不足は、貧困の連鎖や健康問題、ジェンダー不平等の原因ともなっています。識字力の向上は、個人の生活の質を高めるだけでなく、地域社会全体の発展にも寄与するのです。

 

 

識字教育の成功例

インドの独立を勝ち取ったガンジー

 

ある国の例として、インドのケララ州では、政府とNGOの協力により、識字率が劇的に向上しました。1970年代には50%を下回っていた識字率が、現在では90%以上に達しています。教育の普及が、地域の経済発展や社会の安定に大きく貢献していることが証明されています。

 

 

国際識字デーにできること

 

9月8日の「国際識字デー」には、自分たちが普段当然のように享受している読み書きの能力が、どれほど大切であるかを考えてみませんか?また、識字支援を行う団体への寄付やボランティア活動に参加することも、世界中の人々の生活向上に貢献できる一歩です。知識への扉を開くために、私たちに何ができるか、一緒に考えてみましょう。

 

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