英BBCとロシアの独立系メディア「メディアゾナ」による独自調査で、ウクライナ侵攻におけるロシア兵の戦死者数が7万人を超えたと報じられました。8月半ば時点では約6万6000人と推定されていましたが、今回の調査によりその数がさらに増加しています。
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戦死者数の集計方法と推定
戦死者の数は、公開情報や新たに建てられた墓の数、死亡記事などを基にして集計されています。また、BBCは「確認されていない死者が多く、実際の数はさらに多い可能性がある」と指摘しています。さらに、ロシア占領下のウクライナ東部での民兵の死は含まれていません。
両国合わせて100万人の死傷者
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、ロシアとウクライナの戦争により、両国合わせて100万人以上の兵士が死傷していると推定されています。
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