ロシアのラブロフ外相は、9月28日に行われた国連総会での演説で、核保有国ロシアとの戦いは「無意味で危険だ」と述べ、ウクライナを支援する西側諸国に対し強いけん制を行いました。
プーチン大統領の核ドクトリン改定
プーチン大統領は、核兵器の使用条件を示す核ドクトリンを改定し、西側諸国がウクライナに武器を供与する場合、それらの国々も核の標的になり得ると示唆しました。これにより、核の脅威がさらに高まっています。
ロシアとの対立は「自殺行為」との警告
ラブロフ外相は、ロシアとの対立は「自殺行為」だと強調し、国際社会に対して核戦争の危険性を強く警告しました。ロシア側は核兵器を背景に、さらなる圧力をかけ続ける姿勢を見せています。
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