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[10月12日はコロンブス・デー]世界を変えた航海!「コロンブス・デー」の知られざる雑学

2024年10月12日


キャラベル船(世界史)

 

1492年10月12日、クリストファー・コロンブスが「新世界」に到達した日として「コロンブス・デー」が祝われます。しかし、実際には彼が上陸したのは現在のアメリカ大陸ではなく、カリブ海の島々でした。コロンブス自身は、生涯にわたりインドに到達したと信じていたため、先住民を「インディアン」と名付けたのです。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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コロンブス・デーの意外な由来

 

アメリカでは、コロンブス・デーは1869年にイタリア系移民の間で広まった祝日でした。1937年には、フランクリン・D・ルーズベルト大統領が全国的な祝日として制定。しかし、今日では先住民への敬意を表す「先住民の日」として代わりに祝う州も増えています。

 

 

航海の背後に隠された資金の話

 

コロンブスの航海はスペインの女王イサベル1世によって資金提供されましたが、実は彼女が資金を全額提供したわけではありません。コロンブス自身や他の投資家たちも資金を出し、成功すればその利益を山分けするという約束がされていました。

 

まとめ

 

コロンブスの航海は大きな歴史の一部ですが、その影響は現代まで続いています。彼が見た世界と、私たちが知る世界はどれほど違っていたのでしょう?

 

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