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[10月28日はおだしの日]おだしが料理に与える絶大な効果とは?

2024年10月28日


はじ三倶楽部 スマホの誤変換でイライラする参加者(はてな)

 

10月28日は「おだしの日」です。おだしは、和食に欠かせない調味料で、料理に深い旨みを加える役割を果たしています。おだしといえば、鰹節や昆布が代表的ですが、実は世界各地でさまざまな出汁(だし)が使われています。フランスの「ブイヨン」や中国の「湯(タン)」などもその一例です。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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驚くべき「旨み」の力

 

おだしの魅力の一つは「旨み」。1908年に日本の科学者、池田菊苗が発見したこの旨み成分は、甘味・酸味・塩味・苦味に続く「第5の味」として世界的に認識されています。特に昆布には旨み成分であるグルタミン酸、鰹節にはイノシン酸が豊富に含まれ、これらが合わさることで料理の風味がぐっと増すのです。

 

 

料理を健康的に!

 

おだしを使うと、塩分を抑えながらも料理にしっかりとした味を加えられるため、健康志向の方にもぴったり。出汁の旨み成分が、塩や砂糖を多用しなくても、自然な美味しさを引き出してくれるのです。

 

 

まとめ

 

この「おだしの日」に、ぜひ自宅で本格的なだしを取ってみてください。その深い味わいに驚くこと間違いなしです!

 

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