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[12月3日はPlayStationの発売日]ゲーム業界に革命が起きた日

2024年12月3日


張良と劉邦が楚漢戦争のゲームをプレイ

 

1994年12月3日、ソニーのPlayStationが日本で発売されました。当時の家庭用ゲーム機市場は、任天堂やセガが競い合う時代。しかし、PlayStationは3Dグラフィック性能やCD-ROM採用による大容量データの可能性で一気に注目を集めました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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驚異の100万台突破スピード!

 

PlayStationは発売からたった4ヶ月で日本国内での販売台数が100万台を突破。その後、世界中で1億台以上を販売し、家庭用ゲーム機として史上初の快挙を成し遂げました。

 

「ゲームは大人も楽しむもの」に変えた存在

 

PlayStationは『ファイナルファンタジーVII』や『鉄拳』など、リアルな映像と重厚なストーリーを持つタイトルを展開し、「ゲームは子どもだけのもの」という固定観念を覆しました。特に20代~30代の大人にも響くゲーム体験を提供したことで、ゲーム市場の裾野を大きく広げました。

 

PlayStationが生んだ意外なカルチャー

 

当時のPlayStationのロゴやCMはおしゃれで、ファッションや音楽のシーンでも話題になりました。ゲーム機が「ライフスタイルの一部」として注目されるきっかけにもなりました。

 

まとめ

 

PlayStationの誕生は、ゲームが娯楽を超えて文化として認識される第一歩でした。次世代機が進化を続ける今、初代PlayStationの功績を振り返り、その魅力を再発見してみませんか?

 

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