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[12月16日は「山手線が運行開始した日]日本の鉄道史に革命

2024年12月16日


鉄道(蒸気機関)に乗るkawausoさん

 

山手線が運行を開始したのは1885年12月16日。現在の山手線が誕生したのは、この年の品川駅~赤羽駅間の開通がきっかけです。当時は「品川線」と呼ばれ、現在のような環状線ではありませんでした。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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環状線になるまでの知られざる道のり

山手線が環状線として完成したのは1925年。それまで、現在の中央線や東北本線と接続しながら徐々に路線を拡大していきました。完成後は東京の中心をぐるりと囲む便利な路線として、首都圏の交通を支える存在となりました。

 

 

山手線カラー「ウグイス色」の秘密

山手線といえばおなじみのウグイス色。この色は、昭和30年代に各路線のカラーを設定する際に選ばれたもの。緑が多い東京の公園や庭園を象徴する色として採用されました。

 

 

まとめ

 

1日に約400万人もの利用者がいる山手線。その便利さはもちろん、その歴史の重みも感じながら、次回の乗車を楽しんでみてはいかがでしょう?

 

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