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[12月17日は太陽の石が発掘された日]失われた文明の謎を解く!

2024年12月17日


忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

12月17日は、アステカ文明の「太陽の石」が発掘された日です。この石は、直径約3.6メートル、重さ24トンもの巨大な円盤状の石彫りで、アステカの太陽暦を象徴しています。中央には太陽神トナティウが描かれ、その周囲には1年を象徴する20の刻みが彫られています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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偶然の発見!地下に眠っていた巨石

 

1790年、メキシコシティで大聖堂の広場を整備している最中、作業員がこの巨大な石を掘り出しました。石は300年以上地中に埋もれていたとされ、発見当時はその用途や起源が全く分からず、多くの学者を驚かせました。

 

アステカの壮大な宇宙観

 

「太陽の石」は、アステカ人が信じていた宇宙観を表しています。特に、5つの太陽時代(宇宙の終末と再生の周期)が彫られており、彼らがいかに自然と調和した時間の概念を持っていたかが分かります。

 

 

現代への影響

 

現在、「太陽の石」はメキシコ国立人類学博物館に展示されており、アステカ文化の象徴として親しまれています。そのデザインは、現代のメキシコ文化にも影響を与え、通貨やポスターなどにも使われています。

 

 

まとめ

 

もし「太陽の石」を見て、過去の文明の知恵を感じたら、アステカの宇宙観についてもっと調べてみてはいかがでしょう?

 

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