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[12月20日はシーラカンス学術調査が始まった日]絶滅したはずの魚が現代に蘇る?

2024年12月20日


隕石が地球に落ちるシーン(ツングースカ大爆発)

 

シーラカンスは「生きた化石」として知られる深海魚。その歴史は約4億年前に遡ります。一度は絶滅したと考えられていましたが、1938年に南アフリカで偶然捕獲されたことで、その存在が再び注目されることに。この発見は、学術界を揺るがす大ニュースとなりました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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深海調査の象徴、学術調査の始まり

12月20日は、シーラカンスの本格的な学術調査が始まった日。調査では、生息地や生態を明らかにするための画期的な技術が駆使されました。特に、インド洋のコモロ諸島付近が注目され、ここが主要な生息地であることが分かりました。

 

 

その身体はまるでタイムカプセル!

シーラカンスの特徴的なヒレは、進化の初期段階の四肢の形状に似ており、陸上動物の進化の鍵を握る存在とされています。また、青い体色や脂肪含有量の高い体組織も、過酷な深海環境への適応を示しています。

 

今も続く謎と研究

現代でもシーラカンスの生態には多くの謎が残されています。深海での生活や繁殖方法など、解明すべき課題は山積みです。次世代の研究者たちが、さらなる発見をもたらしてくれることでしょう。

 

 

まとめ

“深海のロマン”ともいえるシーラカンス。これを機に、深海の世界についてさらに知りたくなりませんか?

 

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