ウクライナの首都キーウで20日早朝、ロシア軍によるミサイル攻撃が行われ、1人が死亡、12人が負傷しました。負傷者のうち5人は病院に搬送され、他は現場で手当てを受けています。
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大使館含むインフラに被害
ロシアの攻撃により、キーウのオフィスビルや道路、大使館が入る建物が損傷を受けました。ウクライナ外務省はこの攻撃を「野蛮」と非難し、国際社会に対する支援を呼びかけました。
防空システムがミサイル迎撃
ウクライナ空軍は、ロシアが発射した弾道ミサイル5発をすべて迎撃し、ドローン40機も撃墜しました。しかし、落下した瓦礫が市内に被害をもたらし、さらなる安全対策の必要性が浮き彫りになっています。
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