プーチン大統領は年末の記者会見で、ロシア軍が日々ウクライナの領土を奪還していると述べ、戦果を強調しました。また、消耗戦における優位性をアピールし、国際社会に対して強い姿勢を見せました。
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トランプ次期大統領との協議に前向き
プーチン氏は、トランプ次期大統領とは4年以上話していないものの、現時点で協議する用意があると述べました。これには、ウクライナ戦争終結に向けた交渉が含まれるとみられています。
国内外での課題と批判
プーチン氏はロシア国内で起きた爆発事件を「ウクライナによるテロ」と非難し、西側メディアがこの攻撃を非難しないと主張しました。一方で、ロシアが本物の主権国家になったと述べ、国の自立性を強調しました。
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