1月5日が「いちごの日」とされる理由は、語呂合わせ。「いち(1)」と「ご(5)」を合わせると「いちご」になるという日本ならではのユーモアから生まれました。この日は全国でいちご関連の商品やイベントが注目を集める日です。
いちごは実は果物じゃない!?
意外に知られていませんが、いちごの赤い部分は果実ではなく「花托(かたく)」という花の一部。いちごの本当の果実は、赤い部分の表面についている小さなツブツブ「痩果(そうか)」なのです。この構造のユニークさが、いちごを他の果物とは一線を画す存在にしています。
いちごの健康パワー
いちごにはビタミンCが豊富に含まれており、5~6粒で成人が1日に必要な摂取量を補えるといわれています。また、抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれており、美容や健康に効果的です。
日本が誇るいちごの品種
日本では「あまおう」や「とちおとめ」など、高品質ないちごが多く栽培されています。特に「あまおう」は、「甘い・丸い・大きい・美味しい」の頭文字をとった名前で、国内外で人気を誇っています。
いちごの日、あなたのお気に入りのいちごを見つけてみて
次回いちごを食べるとき、表面のツブツブに注目してみてください。その小さな果実に、いちごの秘密が詰まっています!
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