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[1月14日は南極大陸でタロとジロの生存を確認した日]奇跡の生還!タロとジロ、南極大陸での壮絶な物語

2025年1月14日


八甲田雪中行軍遭難事件(雪山)街亭

 

1958年1月、南極での調査隊が緊急撤退を余儀なくされ、樺太犬のタロとジロを含む15頭の犬たちが基地に置き去りにされました。この極寒の地で彼らの生存は絶望的と考えられていましたが、約1年後の1959年1月14日、奇跡的にタロとジロの生存が確認されたのです。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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他の犬たちの運命

タロとジロ以外の13頭は命を落としましたが、その犠牲が日本の南極観測の歴史に深い教訓を与えました。以降、動物の生命を軽視しない観測体制が整備され、科学探査の倫理的な進展にも繋がりました。

 

文化遺産となったタロとジロ

この奇跡の生存劇は、日本全国で大きな反響を呼び、映画「南極物語」として1983年に公開されました。彼らの物語は、困難に立ち向かう勇気と絆の象徴として語り継がれています。タロとジロの剥製は現在も東京国立科学博物館で展示され、訪れる人々にその感動を伝えています。

 

 

まとめ

 

極寒の南極で奇跡を起こしたタロとジロの物語。彼らが見せた生き抜く力には、今を生きる私たちにも多くの教訓が含まれています。あなたなら、どんな困難を乗り越えますか?

 

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