毎年1月18日は「118番の日」。海上での事件や事故を通報するための番号です。海上保安庁が2000年に導入し、遭難救助や密漁の通報などで活躍しています。実は、陸上の「110番」や「119番」と同じく、日本全国で使える重要なライフラインです。
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驚きのデータ!通報の内訳
2023年には、全国で約9000件以上の118番通報がありました。その中には、海難事故の他に、不審船の発見や密輸に関わる通報も含まれています。また、釣り中の事故やレジャー中のトラブルが増加傾向にあるのも特徴です。
間違い電話が多い!?
意外なことに118番にも間違い電話が多く寄せられています。一般の問い合わせや誤ダイヤルは、海上保安庁の貴重な時間を奪う原因にもなります。「海に関係する緊急事態のみ」というルールを覚えておきましょう。
まとめ
あなたは118番を使ったことがありますか?もしものときに備え、この番号を覚えておくことが大切です。家族や友人にもぜひ教えてあげてください!
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