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[2月16日は天気予報の始まりの日]日本初の天気図が描かれた日

2025年2月16日


雨の中進軍する曹真

 

今では当たり前の天気予報ですが、日本で最初の天気図が作成されたのは 1883年(明治16年)2月16日 のこと。中央気象台(現在の気象庁)が ドイツの気象学者エルウェン の指導のもと、日本全国から集めた気象データを基に作成しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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驚きの手作業!アナログ時代の天気図

 

当時の天気図は、全国から 電信(今でいうメールのようなもの) で送られてきた気温・気圧・風速などのデータをもとに、気象台の職員が 手作業で 作成していました。今ではコンピューターが自動で解析しますが、当時は人間の目と手が頼りだったのです。

 

 

天気図がもたらした日本の進化

 

天気図が登場したことで、日本の気象観測は飛躍的に向上。 災害の予測や農業への活用 など、多くの場面で役立つようになりました。さらに、これをきっかけに 翌日の天気を予測する「天気予報」 も本格的に始まったのです。

 

 

まとめ

 

毎日何気なく見る天気予報の裏には、140年以上の歴史があります。さて、あなたが最近気になった天気予報の驚きの的中率はありましたか?

 

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