2007年3月18日、関東の私鉄・地下鉄・バスをスムーズに利用できるICカード「PASMO」の運用が開始されました。それまで、関東の交通機関はそれぞれ独自の磁気カードを発行していましたが、PASMOの登場により、一枚でさまざまな交通機関を乗り継げるようになりました。
Suicaとの相互利用で利便性UP!
実は、PASMOの登場で最も画期的だったのが、JR東日本のICカード「Suica」との相互利用が可能になったこと。これにより、関東のほぼすべての電車・バスがICカード1枚で利用できるようになり、多くの人が「紙の切符を買う必要がない時代」に突入しました。
PASMOの意外な活用法!?
PASMOは交通機関だけでなく、コンビニや飲食店、自動販売機での支払いにも利用可能!さらに、定期券機能を備えたPASMOは、通学・通勤ユーザーにとって欠かせないアイテムとなりました。
まとめ
今や当たり前のICカード乗車システムですが、PASMOの登場がなければ、今のような便利な交通システムはなかったかもしれません。あなたはPASMO派?それともSuica派?
▼こちらもどうぞ
[3月10日は東京大空襲発生日]一夜で焼け野原…東京に降り注いだ「火の雨」