1882年に設立された日本銀行(通称「日銀」)は、日本の中央銀行として貨幣の発行や金融政策を担っています。そして1896年3月22日、日銀本店の建物が完成しました。この建物は、東京・日本橋に位置し、現在も日本の金融の中心地として機能しています。
西洋建築の美しさが光る日銀本店
日銀本店は、日本近代建築の父とも称される辰野金吾の設計によって建てられました。辰野は東京駅の設計でも有名で、日銀の建物も西洋風の重厚なデザインが特徴的です。さらに、この建物は国の重要文化財に指定されています。
地下には金庫室!?日銀の秘密
日銀の本店地下には、厳重なセキュリティで守られた巨大な金庫室が存在します。ここには日本の金塊や紙幣のストックが保管されており、まさに「日本経済の心臓部」とも言える場所なのです。
まとめ
現代の日本経済を支える日本銀行。もし機会があれば、歴史的な建築美を楽しみながら、日銀の役割について考えてみるのも面白いかもしれません!
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