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[3月26日は南極のあすか基地が開設した日]南極に咲いた日本の科学拠点

2025年3月26日


八甲田雪中行軍遭難事件(雪山)街亭

 

1985年3月26日、日本は南極大陸に「あすか基地」を開設しました。氷に覆われた極寒の地で、日本の観測活動を支える重要な拠点として誕生したのです。その名の由来は、古代日本の「飛鳥時代」にちなんで名づけられました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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太陽だけが頼り!“無補給基地”の挑戦

 

あすか基地の最大の特徴は、外部からの物資補給を最小限にし、太陽光発電などで自立運営を目指した“無補給型基地”だったこと。極地研究において、当時としては画期的な挑戦でした。

 

 

 

現在は無人観測拠点に

 

現在、あすか基地は常駐隊員を置かない無人観測基地として運用され、雪氷学や気象観測などに活用されています。静かに、しかし確実に地球の謎を解き明かす手助けをしているのです。

 

 

まとめ

 

もしあなたが南極に行けたら、日本の足跡「あすか基地」を訪れてみたいと思いませんか?地球の果てにも日本の科学が息づいているのです。

 

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