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[3月28日はシルクロードの日]シルクロードは「シルク」だけじゃなかった!?交易路の意外な真実

2025年3月28日


三国志 シルクロード 砂漠

 

 

1900年3月28日、スウェーデンの探検家スヴェン・ヘディンが、中国の楼蘭遺跡を発見したことを記念して制定されたのが「シルクロードの日」。この発見が、古代東西交易路のロマンを現代に伝えるきっかけとなりました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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絹だけじゃない!“文化”も運んだ大動脈

 

「シルクロード」は絹の道と思われがちですが、実際には陶器、香辛料、ガラス細工、宗教、そして言語まで、さまざまな文化や技術が東西を行き交いました。交易の道というより「文明の交差点」と呼ぶ方がふさわしいかもしれません。

 

 

 

日本もその恩恵を受けていた!

 

奈良の正倉院に残るガラスの器や宝物の一部は、シルクロード経由で日本にもたらされたと考えられています。海を越えた東の果てまで、シルクロードの影響は広がっていたのです。

 

 

まとめ

 

現代のグローバル化の原点は、遥か昔のシルクロードにあったのかも。次に絹製品やガラス細工を手に取ったら、そのルーツをたどってみませんか?

 

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