広告

[4月1日は日本初の公立図書館が開館した日]

2025年4月2日


同年小録(書物・書類)

 

日本で初めての公立図書館が誕生したのは、1908年4月2日。場所はなんと東京都日比谷公園内。それが「東京市立日比谷図書館」です。誰もが無料で本を読める「知の公共施設」として、当時は画期的な存在でした。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



読みたい本は“声に出して”頼んだ!?

 

当時の図書館は「閉架式」で、自由に本棚を見て回ることはできませんでした。利用者はカウンターで「◯◯という本を見せてください」と言わなければならず、ちょっぴり恥ずかしかったかも…?

 

 

司書は“図書館の先生”だった

 

当時の図書館職員は、単なる管理者ではなく「読書指導員」のような役割も持っていました。読書が今ほど一般的でなかった時代、人々に本の魅力を伝える“知の案内人”だったのです。

 

 

 

まとめ

 

いまや図書館は当たり前の存在。でも、始まりはちょっとドキドキだった!?今度、図書館に行ったら“最初の一冊”に思いを馳せてみませんか?

 

▼こちらもどうぞ

[3月28日はシルクロードの日]シルクロードは「シルク」だけじゃなかった!?交易路の意外な真実

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
はじめての三国志 編集部

はじめての三国志

三国志の世界観や登場人物を『楽しく・ゆるく・わかりやすく』をモットーに紹介するプラットフォームメディアです。

-外部配信