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[4月8日はミロの「ヴィーナス像」が発見された日]美の偶然?は未完成の美だった

2025年4月8日


 

ギリシャのミロス島で畑を耕していた農民が偶然掘り当てたのが、あの有名な「ミロのヴィーナス像」。まさに“スコップで掘り出した美の女神”だったのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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なぜ腕がないの?実は後から壊れた説も

 

ヴィーナス像が両腕を欠いているのは、発見時すでに破損していたため。運搬中に壊れたという説もあり、もし腕が無事なら「今ほど有名じゃなかったかも」とまで言われます。

 

 

ルーヴル美術館の“秘密兵器”だった?

 

発見されたヴィーナス像はすぐにフランスに渡り、ルーヴル美術館の目玉展示に。ナポレオン失脚後で落ち込んでいたフランス文化界にとって、“芸術による復権”の象徴とされました。

 

 

まとめ

 

「欠けているからこそ美しい」――ミロのヴィーナス像が教えてくれる美の価値観、あなたならどう感じますか?

 

 

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