1988年4月10日、岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋が開通。全長はなんと約13.1kmで、海上に架かる橋としては世界最大級!しかも鉄道と自動車が通れる二層構造なんです。
台風?地震?へっちゃらです!
瀬戸大橋は風速60メートル、震度7クラスの地震にも耐えられる設計。さらに、橋脚の中にはエレベーターまで完備されていて、点検作業も可能。技術者たちのこだわりが詰まっています。
工事は10年超、工費は1兆円超!
建設には約10年、総工費は実に1兆1,338億円。国家規模のプロジェクトとして進められ、約700万人が建設に関わったと言われています。
まとめ
車で渡ると約15分。けれどその下には、数えきれない人の努力と夢が詰まっている——次に通るとき、ちょっと空を見上げてみませんか?