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[4月16日は少年よ、大志を抱け!の日]名言の裏に秘密あり!?日本を去る日に生まれた伝説の言葉

2025年4月16日


北海道 クラーク博士像とおとぼけさん

 

1877年4月16日、札幌農学校(現・北海道大学)の初代教頭だったクラーク博士は、日本を離れる際に学生たちに言い残しました。それがあの有名な言葉「Boys, be ambitious!(少年よ、大志を抱け!)」。でも実はこの言葉、まだ“続き”があったんです。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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知られざる全文は宗教色が強い!?

 

実際の全文は「Boys, be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, but for truth and for the sake of mankind.(少年よ、大志を抱け。金のためでなく、自己の栄達のためでなく、真理のために、人類のために)」と続きます。意外にも、利己心を否定し、崇高な目的を持つよう促していたのです。

 

 

なぜ「少年」限定?女性は…?

 

当時の札幌農学校は男子校で、教育の対象も「少年」でしたが、現代では「Girls, be ambitious!」なんてアレンジも聞かれます。

 

 

まとめ

 

あなたの“アンビション”は何ですか? クラーク博士の言葉、今こそ胸に刻みたいですね。

 

 

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