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[4月22日は方丈記が完成した日]たった三畳の空間から生まれた名著


日本書紀の表紙 書類

 

1212年4月22日、鴨長明によって『方丈記』が完成。なんと彼が暮らしていた「方丈」とは、約3メートル四方の小さな庵。その狭い空間から、人生と世の無常を見つめた名随筆が誕生したのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



「ゆく河の流れは絶えずして…」は名文中の名文!

 

冒頭の有名な一文は、まさに無常観の象徴。戦乱・地震・火事などを見つめた鴨長明の眼差しは、800年以上経った今もなお、私たちの心に響きます。

 

 

ミニマルライフの元祖?

 

わずかな道具と自然の中の生活。現代で言えば「断捨離」や「ミニマリズム」に通じる哲学がすでにここにありました。

 

 

 

まとめ

 

たった一人の小さな庵から、永遠に読み継がれる名著が生まれるとは――あなたも今日、小さな空間で大きなひらめきを探してみませんか?

 

 

 

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