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[4月29日は昭和の日]昭和が「永遠」になった日?祝日名が変わった知られざる歴史

2025年4月29日


朝廷(天皇)

 

4月29日は昭和天皇の誕生日で、かつては「天皇誕生日」として祝われていました。昭和天皇の崩御後は「みどりの日」と改称され、さらに2007年に現在の「昭和の日」に再改名。祝日の名前が2度も変わった、珍しい日なのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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なぜ“昭和の日”に?名前に込められた思い

 

「昭和の日」には、激動の昭和時代を顧み、国の将来に思いを馳せるという意味が込められています。戦争・復興・高度成長期…日本の歴史がぎゅっと詰まった一時代を振り返る日なのです。

 

 

実は国民投票レベルの議論があった!?

 

祝日名の改称には国会で何度も議論が繰り返され、「昭和」への評価や戦争の記憶など、感情が交錯する難しいテーマでもありました。

 

 

まとめ

 

あなたにとって「昭和」はどんな時代?名前の裏にある国民の記憶をたどってみたくなりませんか?

 

 

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