1886年5月8日、アメリカの薬剤師ジョン・S・ペンバートンによって誕生したのがコカ・コーラ。もともとは頭痛や疲労回復を目的とした“薬用飲料”でした。最初は炭酸すら入っておらず、ソーダファウンテンで炭酸水と混ぜて提供されていました。
中毒性の秘密は…実は“葉”?
当初のコカ・コーラには、名前の由来でもある「コカの葉(=コカイン原料)」と「コーラの実」が使われていました。現在はもちろんコカイン成分は取り除かれていますが、当時は合法だったのです。
レシピはトップシークレット!
コカ・コーラのレシピは“世界一の企業秘密”ともいわれ、厳重な金庫に保管されています。その中身を知るのはごくわずかな人間のみで、分担して製造されるほどの徹底ぶりです。
まとめ
薬から始まったコカ・コーラ。あなたが次に飲む一本にも、130年以上の歴史が詰まっているかも?