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[5月12日はナイチンゲールデー]看護の革命児!「ランプの貴婦人」の知られざる一面

2025年5月12日


シャルロット・コルデー(女性)

 

5月12日は「ナイチンゲールデー」。この日は近代看護の母、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定され、世界中の看護師たちの努力を称える日でもあります。日本でも「看護週間」の一環として知られています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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統計オタク!?ナイチンゲールの意外な才能

 

実はナイチンゲールは、看護だけでなく統計学の分野でも天才的な才能を発揮。負傷兵の死亡率を視覚的に示す「バラの図(コックスカンパス)」を作成し、政府の衛生改革を動かしました。しかもこのグラフ、今でも統計学の教材に登場する名作!

 

 

 

ランプの光は、命の光

 

クリミア戦争中、ナイチンゲールは夜な夜なランプを持って病室を巡回し、兵士の間で「ランプの貴婦人」として語り継がれる存在に。彼女の献身は、世界の看護観を一変させました。

 

 

まとめ

 

もし今、病院で安心して治療を受けられるとしたら、それはナイチンゲールの功績あってこそ。あなたが知っていた“看護”のイメージ、ひょっとして彼女が作ったものかも?

 

 

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