5月12日は「ナイチンゲールデー」。この日は近代看護の母、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定され、世界中の看護師たちの努力を称える日でもあります。日本でも「看護週間」の一環として知られています。
統計オタク!?ナイチンゲールの意外な才能
実はナイチンゲールは、看護だけでなく統計学の分野でも天才的な才能を発揮。負傷兵の死亡率を視覚的に示す「バラの図(コックスカンパス)」を作成し、政府の衛生改革を動かしました。しかもこのグラフ、今でも統計学の教材に登場する名作!
ランプの光は、命の光
クリミア戦争中、ナイチンゲールは夜な夜なランプを持って病室を巡回し、兵士の間で「ランプの貴婦人」として語り継がれる存在に。彼女の献身は、世界の看護観を一変させました。
まとめ
もし今、病院で安心して治療を受けられるとしたら、それはナイチンゲールの功績あってこそ。あなたが知っていた“看護”のイメージ、ひょっとして彼女が作ったものかも?