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[5月19日はボクシングの日]日本初の公式試合は木戸銭制!

2025年5月19日


成廉、魏越、呂布

 

1952年5月19日、日本で初めてのボクシング世界タイトルマッチが後楽園球場で開催されました。白井義男がフライ級王者となり、日本中が歓喜に湧いた日です。これを記念して、5月19日は「ボクシングの日」に制定されています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ボクシングと“木戸銭”の関係?

 

実は昭和初期、日本のボクシング興行は“木戸銭”(入場料)で観客を集めるため、試合中に派手なパフォーマンスも行われていたとか。今では考えられない「演出つきの試合」も存在したそうです。

 

 

 

世界王者・白井義男のスゴさ

 

白井義男はアメリカ人トレーナー、カーン博士の指導のもと、科学的トレーニングを導入。世界初の“戦略型ボクサー”としても注目されました。

 

 

まとめ

 

格闘技=本能のぶつかり合いと思いきや、ボクシングは戦略の芸術でもあるのです。次の試合観戦では、その“頭脳戦”にも注目してみては?

 

 

 

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