アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画『ターミネーター』が日本で公開されたのは1985年5月25日。無表情で冷酷な殺人マシンが未来から現れた衝撃は、日本の観客にとってまさに“カルチャーショック”でした。
低予算SFが世界的ヒット作へ!
実はこの映画、制作費はたった600万ドル。B級映画扱いだったにも関わらず、ジェームズ・キャメロンの緻密な脚本と革新的な映像演出により、大ヒットを記録。以後のSF映画に多大な影響を与えました。
「未来」から来た未来型キャラの誕生
サイボーグ「T-800」は、単なる悪役ではなく“記憶に残る敵”として映画史に名を刻みました。冷酷なのにどこか人間味もある彼のキャラクターが、続編やスピンオフで長く愛され続けている理由です。
まとめ:あなたにとっての“運命の日”は?
あの名台詞「運命は決まっていない」は、現代でも心に響きます。あなたが選ぶ「運命の一作」は何ですか?