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[5月28日は花火の日]打ち上げの裏に火薬ロマン!「花火の日」が生まれた理由とは?

2025年5月28日


爆死する松永久秀

 

1733年5月28日、隅田川で初めての「水神祭」が行われました。これは前年の大飢饉と疫病で亡くなった人々を弔うための行事で、このときに慰霊と悪疫退散を願って打ち上げられたのが、現在の花火大会の原点です。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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花火のルーツは戦争の火薬!?

 

花火の起源は中国の火薬技術。もともとは武器や狼よけとして使われていた火薬が、やがて“光と音の芸術”へと進化しました。日本では江戸時代に入ると庶民の娯楽として定着し、職人芸の粋を集めた花火大会が夏の風物詩となりました。

 

 

 

実は夏限定じゃない!?

 

花火=夏というイメージがありますが、実は海外では冬に花火を楽しむ国も多数。たとえばヨーロッパでは新年のカウントダウンで打ち上げるのが定番なんです。

 

 

まとめ:夜空を彩る一瞬の芸術、今年はどう楽しむ?

 

ただの娯楽じゃない、花火に込められた歴史と祈り。次に見上げるとき、少しだけその背景に思いを馳せてみませんか?

 

 

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