6月24日は「UFO記念日」。その由来は、1947年のこの日、アメリカ人パイロットのケネス・アーノルド氏が「空飛ぶ円盤のような物体」を目撃したと報告したことにあります。彼の証言が全米に報道され、“UFO(未確認飛行物体)”という概念が誕生したのです。
実は円盤ではなかった!?
驚くべきことに、アーノルド氏は実際には「円盤」とは言っておらず、「水面を跳ねるように飛んでいた」と表現。それを記者が「空飛ぶ円盤」と誤って報道したのが始まりでした。まさかの“言い間違い”が世界的ムーブメントを生んだのです。
UFO=宇宙人ではない!?
UFOとは「正体不明の飛行物体」という意味で、必ずしも宇宙人の乗り物を指すわけではありません。気象現象、ドローン、軍事機など、調査の結果“地球産”と判明するケースも多いのです。
まとめ:空を見上げたとき、あなたは何を信じますか?
都市伝説か、未知の真実か。今夜、夜空を見上げると、思わぬ発見があるかもしれませんよ。