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[7月6日は人類が狂犬病に初勝利した日]命を救う革命!狂犬病ワクチンの奇跡の初接種とは?

2025年7月6日


スキッパーキ犬

 

1885年7月6日、フランスの科学者ルイ・パスツールが、世界で初めて狂犬病ワクチンの接種に成功しました。患者は、犬に何度も噛まれた9歳の少年・ジョセフ。本来なら助からないはずの命が、ワクチンによって救われたのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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致死率ほぼ100%の恐怖ウイルスに挑んだ

 

狂犬病は、発症すればほぼ確実に死に至るウイルス感染症。しかも脳に直接作用するため、錯乱や水を恐れる「恐水症」といった症状が出る恐ろしい病です。そんな病に、人類は科学の力で立ち向かったのです。

 

 

少年の勇気が未来を変えた!

 

当時、パスツールは人間への接種をまだ試しておらず、実験は大きな賭けでした。しかし、ジョセフ少年の命を救ったことでワクチンは世界に広まり、無数の命が守られることになったのです。

 

 

まとめ:ワクチン1本が、世界を変える。

 

あなたの身近にある「予防接種」は、実は命の奇跡の結晶かもしれません。次に注射を受けるとき、そんな歴史を思い出してみませんか?

 

 

 

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