毎年7月28日は「世界肝炎デー」。世界中で数億人が感染している肝炎ウイルスの脅威を広く知らせ、早期検査・治療の重要性を訴える日です。実はこの日は、B型肝炎ウイルスを発見したノーベル賞受賞者・ブラーム・ブランバーグ博士の誕生日でもあります。
「沈黙の臓器」が抱える危機
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、症状が出にくい臓器。B型・C型肝炎は自覚症状がないまま進行し、気づいた時には肝硬変や肝がんに進行していることも…。
実は日本も他人事じゃない!
日本ではC型肝炎の感染者が20万人以上いるとされ、その多くが感染に気づかないまま放置されています。検査は一度きりでOKなケースも多く、無料で受けられる自治体も。
まとめ:今日だけでも、自分の肝臓を思い出してみて
「沈黙の臓器」が壊れる前に、行動を。あなたの健康を守る第一歩、検査してみませんか?