8月3日は「はちみつの日」。“8(はち)”と“3(みつ)”の語呂合わせが由来です。実はこの甘い自然の贈り物、なんと数千年経っても腐らないことで知られています。古代エジプトの王墓から発見されたはちみつが、未だに食べられる状態だったという記録も。
腐らない理由は蜂の仕事と高濃度の糖
はちみつは糖度が約80%と非常に高く、水分が少ないため細菌が繁殖しづらい環境。また、ミツバチが酵素を加えることで殺菌効果を持つ過酸化水素も含まれています。自然界の保存食といえるでしょう。
実は“やけどの薬”にもなる!?
はちみつには抗菌作用があるため、古くからやけどや切り傷の治療にも使われてきました。特に医療用はちみつ「マヌカハニー」はその効果が科学的にも注目されています。
まとめ:はちみつは甘いだけじゃない、万能の天然成分!
次にスプーンひとさじのはちみつをすくうとき、古代の人々とつながっている気がしませんか? あなたはどんなはちみつの使い方をしてみたいですか?