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[8月4日は日本初のビアホールが誕生した]あのビール会社が仕掛け人だった?

2025年8月4日


kawauso編集長、おとぼけさん、コーノさん、廉さん

 

この日、東京・銀座に誕生したのが、日本初のビアホール「恵比壽ビヤホール」。運営したのは、なんと現在のサッポロビール!明治時代の人々に、洋風の“飲む社交場”という新しい文化を紹介したのです。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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当時のビール1杯は今のいくら?

 

開業当初の価格は1杯10銭。当時の物価を考えると、今の500円前後に相当します。ビールはまだ高級品でしたが、文明開化の象徴として大いに話題になりました。

 

 

実は女性もターゲットだった!?

 

当時の恵比壽ビヤホールでは、女性の来店も歓迎。洋装の女性たちが、ビールジョッキを片手に談笑する姿は、当時としてはかなりモダンな光景だったそうです。

 

 

まとめ:1杯のビールが時代を変えた!

 

あなたが最後に飲んだビール、そのルーツは明治の銀座かもしれません。次の乾杯は、歴史に思いを馳せてみては?

 

 

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