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[8月5日はタクシーの日]日本初のタクシーは黒塗りじゃなかった!

2025年8月5日


自動車(クラシック)に乗るkawausoさん

 

1912年のこの日、東京・有楽町に日本初のタクシー会社「タクシー自働車株式会社」が誕生。たった6台のT型フォードからスタートし、運転手は黒い詰め襟制服で話題になりました。これが「タクシーの日」の由来です。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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初乗り運賃はいくらだった?

 

当時の初乗り料金は1マイル(約1.6km)で60銭!現在の物価に換算すると、約3,000円近くにもなり、庶民にはとても贅沢な乗り物だったのです。

 

 

実は“ドアは自動じゃない”国もある!?

 

日本ではおなじみの「自動ドアタクシー」。実はこれ、日本独自の進化。海外では乗客自身がドアを開け閉めするのが一般的なんです。自動ドアの登場は昭和30年代からと言われています。

 

 

まとめ:次にタクシーに乗るとき、ちょっと話したくなる豆知識!

 

便利で身近なタクシーにも、こんな奥深い歴史があったとは驚きですね。あなたの街のタクシー、ちょっと観察してみたくなりませんか?

 

 

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