1912年のこの日、東京・有楽町に日本初のタクシー会社「タクシー自働車株式会社」が誕生。たった6台のT型フォードからスタートし、運転手は黒い詰め襟制服で話題になりました。これが「タクシーの日」の由来です。
初乗り運賃はいくらだった?
当時の初乗り料金は1マイル(約1.6km)で60銭!現在の物価に換算すると、約3,000円近くにもなり、庶民にはとても贅沢な乗り物だったのです。
実は“ドアは自動じゃない”国もある!?
日本ではおなじみの「自動ドアタクシー」。実はこれ、日本独自の進化。海外では乗客自身がドアを開け閉めするのが一般的なんです。自動ドアの登場は昭和30年代からと言われています。
まとめ:次にタクシーに乗るとき、ちょっと話したくなる豆知識!
便利で身近なタクシーにも、こんな奥深い歴史があったとは驚きですね。あなたの街のタクシー、ちょっと観察してみたくなりませんか?