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[8月24日は何の日]油の日に知っておきたい意外なトリビア

2024年8月24日


水滸伝って何? 宋江

 

8月24日は「ポンペイ最後の日」。紀元79年、この日、イタリアの古代都市ポンペイはヴェスヴィオ火山の大噴火によって一瞬にして壊滅しました。この出来事は、後世に大きな衝撃を与え、今もなお多くの人々に語り継がれています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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驚異の保存状態!灰の中に眠るポンペイの街

 

ヴェスヴィオ火山の噴火で街が火山灰に覆われたことで、建物や遺物、そして住民の姿までもが驚くほど良好な状態で保存されました。このため、ポンペイは「時が止まった街」として知られ、考古学的な宝庫となっています。現代の発掘調査では、当時の生活様式や食文化、社会構造についての貴重な情報が次々と明らかにされています。

 

 

死者たちの最後の瞬間が語るもの

 

ポンペイで発掘された遺体の多くは、最後の瞬間を迎えたそのままの姿で発見されています。これにより、噴火の恐怖と絶望が生々しく伝わってきます。中には、家族で抱き合ったまま亡くなった姿や、逃げようとした跡が残る遺体も見つかっており、当時の惨状を物語っています。

 

ポンペイ最後の日を振り返って

 

8月24日には、ポンペイ最後の日を振り返り、古代の人々の悲劇と、その後の復興に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?火山の恐怖とともに、現在の科学技術で火山災害にどう備えるべきかを考えるきっかけにもなるでしょう。

 

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黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

三國志が大好きです。オススメのマンガは曹操を描いた蒼天航路がオススメです。三國志の小説のオススメは宮城谷昌光氏が書いた三國志です。好きな食べ物はマグロ、ぶり、アジが大好きな猫です。

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