ベラルーシの国営メディアは、拘束された日本人男性がスパイ罪で起訴されたことを報じました。男性は「公安警察の協力者」とされ、外国の諜報機関に協力していたとして非難されています。
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6年間にわたる諜報活動の疑い
報道によると、この男性はベラルーシ南東部のゴメリ州を拠点に、駅や空港、橋などのインフラや軍事施設の写真を6年間にわたって撮影していたとされています。帰国直前の今年7月に拘束されたとのことです。
特別番組での報道
ベラルーシ国営テレビは、男性の拘束について「東京から来たサムライの失敗」という15分間の特別番組を放送し、この男性がスパイ行為に関与していたと強調しました。
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