毎年11月1日は「自衛隊記念日」として、日本の防衛力を担う自衛隊に敬意を示す日です。この日は、1954年に防衛庁(現・防衛省)が創設され、自衛隊が発足したことにちなんでいます。普段あまり意識しない自衛隊ですが、災害支援や国際貢献でもその存在感を発揮しているのをご存知でしょうか。
日本を守る役割だけじゃない!
自衛隊は国内の災害時にも即応し、地震や洪水などで被災地支援を行います。さらに、自衛隊は国際的な平和維持活動(PKO)や人道支援活動にも参加しており、日本だけでなく世界中の人々に貢献しています。最近では、新型コロナウイルスの感染拡大時にも医療支援などの活動を行いました。
知られざる自衛隊のユニークな訓練
例えば、北部地方では厳しい雪中での訓練が行われるなど、地域に合わせた特色ある訓練が実施されています。こうした日々の訓練が、緊急時の素早い対応力に結びついているのです。
まとめ
私たちの安全と平和を支えている自衛隊について、少しだけでも理解が深まりましたか?次回、災害や国際ニュースで自衛隊の活躍を見かけたら、彼らの使命に思いを寄せてみましょう。
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