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[12月9日はフライデー襲撃事件が勃発した日]芸能界を揺るがした衝撃の日

2024年12月9日


編集長日記03 kawausoさん、おとぼけさん

 

 

1986年12月9日、週刊誌『フライデー』編集部が突然の襲撃を受けるという前代未聞の事件が起きました。この襲撃は、当時大人気の芸能人ビートたけし(北野武)と「たけし軍団」が起こしたものです。芸能人による直接的な抗議行動が事件に発展したことで、日本中が驚愕しました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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事件の背景にあったもの

 

きっかけは『フライデー』による過激な記事の掲載。ビートたけしのプライベートに深く切り込んだ内容に怒りを覚えたたけしが仲間とともに抗議に訪れましたが、それがエスカレートして襲撃に至ったのです。この行動は「暴行事件」として世間を騒がせ、後に裁判沙汰となりました。

 

 

世間の反応とメディア論争

この事件は、報道の自由とプライバシーの侵害という二つの論点を浮き彫りにしました。一方で、当時のメディアの過熱ぶりにも批判が集まり、芸能人の立場や報道のあり方について大きな議論が巻き起こりました。

 

 

まとめ

「フライデー襲撃事件」は、メディアとプライバシーの境界線を問いかける象徴的な出来事でした。報道の自由とは何か、私たちはどこまで許容すべきなのでしょうか?

 

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