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プーチン大統領、ベラルーシの核防衛を明言[新型ミサイル配備も計画]

2024年12月8日


世界史05b ロシアの国旗b

 

ロシアのプーチン大統領とベラルーシのルカシェンコ大統領は6日、安全保障条約に調印しました。プーチン氏はベラルーシ領をロシアの核兵器で防衛すると述べ、米欧諸国に対する牽制を強化しました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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新型ミサイル「オレシュニク」の配備計画

 

プーチン大統領は、新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」を2025年後半にベラルーシへ配備する可能性を示唆しました。ベラルーシは昨年、ロシアの戦術核兵器の配備も受け入れており、軍事連携が進んでいます。

 

 

核使用指針と国際的な懸念

 

ロシアの核兵器使用指針は、国の存続が脅かされる場合に通常兵器への反撃にも核を使用できるとしています。この方針とプーチン氏の発言は、国際社会で新たな緊張を引き起こす可能性があります。

 

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