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北朝鮮、水害被災者の住宅竣工式[金正恩氏が謝罪と自力復興を強調]

2024年12月23日


金正恩総書記 北朝鮮

 

北朝鮮の平安北道で、7月の大雨による水害で被災した数千戸の住宅の竣工式が行われました。金正恩総書記は、完工の遅れについて謝罪するとともに、外国の支援を受けずに自力で建設を進めたことを強調しました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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復興の意義と自力強化の狙い

 

金総書記は、「復興工事は精神的、物質的資産を強化する機会だった」と述べ、復興が北朝鮮の自立性を示す重要な成果であると主張しました。また、災害の一因を「担当機関の無責任さと無警戒」による「人災」と位置付け、反省の意を示しました。

 

 

温室農場の建設計画を発表

 

金正恩氏は、同地域に来年、大規模な温室総合農場を建設する計画を明らかにし、さらなる復興と発展への意欲を見せました。この発表は、北朝鮮の経済と食料生産の強化を目指す取り組みの一環と見られています。

 

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