1946年1月19日、日本放送協会(NHK)が「のど自慢素人音楽会」を放送開始しました。当初はラジオ番組としてスタートし、戦後の厳しい時代に人々の心を明るくするエンターテインメントとして親しまれました。その後、1953年にテレビ放送が始まり、現在も続く長寿番組となっています。
鐘の音が日本の風物詩に
のど自慢といえば「鐘の音」が象徴的!歌声に対して鐘の音が「カンカンカン」と鳴るか、「ポーン」と鳴るかが評価のポイントでした。この鐘の音は、観客も緊張する瞬間を演出し、番組の人気要素となっています。
意外な発見!プロ歌手への登竜門
のど自慢出身のプロ歌手も多数存在しています。森昌子や北島三郎など、数々のスターがこの舞台をきっかけにデビューしました。一方で、普通の人々が自分の声を披露する機会を提供する場でもありました。
まとめ
あなたも歌声に自信があるなら、挑戦してみませんか?のど自慢の歴史を振り返りながら、歌う喜びを再発見してみてはいかがでしょう!
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