1954年1月20日、東京の地下鉄丸ノ内線が営業をスタートしました。当初は池袋駅から御茶ノ水駅までの6.4kmで、戦後の復興期における東京の交通インフラ整備の重要な一歩でした。その後の延伸を経て、今では東京の都市交通を支える主要な路線となっています。
日本初の全自動運転試験を導入
丸ノ内線は、世界的に見ても先進的な運行技術のテストを積極的に行ってきました。特に全自動運転の試験運行が行われたことで、鉄道技術の進化を牽引した路線の一つとされています。
赤い車体が象徴する丸ノ内線のアイデンティティ
「丸ノ内線」といえば赤い車体!日本の地下鉄で最も認知度の高いデザインの一つと言われています。この赤色は、戦後の復興と活気を象徴するカラーとして選ばれ、今でも利用者に親しまれています。
まとめ
通勤通学で当たり前のように使っている丸ノ内線。その歴史や技術革新の足跡を知ると、乗るたびに新しい発見があるかもしれませんね!
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