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[1月24日は日本に郵便が誕生した日]日本の郵便制度の始まり雑学

2025年1月24日


自動車(クラシック)に乗るkawausoさん

 

1871年1月24日、日本初の近代郵便制度がスタートしました。この時、東京・京都・大阪を結ぶ郵便サービスが開始され、速達性と安全性が大幅に向上しました。それまでの飛脚に代わり、郵便制度は「文明開化」の象徴ともなりました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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日本郵便の父・前島密の功績

 

この郵便制度を構築した立役者が「郵便の父」と呼ばれる前島密です。彼はイギリスの郵便制度を参考に、日本独自のシステムを作り上げました。特に、切手の導入は画期的で、これにより誰でも簡単に郵便を利用できるようになったのです。

 

 

当時の料金は驚きの安さ!

 

郵便制度施行当時、封書1通の料金はたったの2銭でした。現在の価値に換算すると、約20円程度と非常に安価で、多くの人々に利用されました。

 

 

まとめ

 

郵便制度の誕生は、人々の生活を大きく変えました。今、スマホやメールが主流の時代ですが、切手や手紙にはどこか温かみを感じますよね。次の手紙を書く時、明治時代の郵便の始まりに思いを馳せてみませんか?

 

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