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[2月11日は建国記念の日]日本の誕生日?実は「建国記念日」ではない!?

2025年2月11日


日本に目指さした孫権

 

2月11日は「建国記念の日」。一見、日本の「建国記念日」と思われがちですが、実は「建国を祝う日」という意味で、厳密には「建国記念日」とは異なります。これは、歴史的な証拠がないため、「日本ができた日」と断定できないことによります。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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なぜ2月11日なのか?

 

この日は、日本神話に登場する初代天皇・神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年の旧暦1月1日)を、新暦に換算した日です。明治時代には「紀元節」として祝われましたが、戦後GHQにより一時廃止され、1966年に「建国記念の日」として復活しました。

 

 

世界の建国記念日はどうなっている?

 

世界には「建国記念日」がはっきりしている国も多く、アメリカは「独立記念日(7月4日)」、フランスは「革命記念日(7月14日)」として国の成立を祝っています。それに対し、日本は歴史と伝承をもとにした記念日を設定しているのが特徴です。

 

 

まとめ

 

「建国記念の日」は、日本の長い歴史を振り返る機会でもあります。あなたはこの日をどう過ごしますか?

 

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